先ほどの投稿の新幹線で思い出しましたが2003年に山陽新幹線で運転士が居眠り運転をして駅をオーバーランする事件がありました。その後、その運転士が「睡眠時無呼吸症候群」であったとのことで一躍有名な疾患として認知されました。
当院では睡眠時無呼吸症候群に対しての歯科的アプローチとしてマウスピースによる治療を行っています。内科等で睡眠時無呼吸症候群と診断され紹介を受ければ健康保険内でマウスピースを作成する事ができます。原理はいたって簡単。下顎を前に出した状態で固定することで気道が開き、いびきや無呼吸状態を緩和するというものです。日中眠気がある、睡眠時にいびきをかく、呼吸が止まっている、といった方は一度専門医を受診されてはいかがでしょう?もちろん当院でもアドバイスさせて頂きます。